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26 2020

マスクの付け方、正解は?

自分でマスクを作るようになってから、マスクの付け方ってすごく大事だなと実感しています。
テレビを見ていても街中でも、ついつい人様のマスクに目がいってしまい……?
残念ながら、きちんと正しくマスクを付けている方のなんと少ないことか。
◯コちゃんに叱られちゃうよ~。


わたしなりに誤りやすいポイントと、改善点をまとめてみました。


【効果的な正しいマスク装着例】
20200726152501277.jpeg

モデル;家人


【よくある誤ったマスク使用例】

①鼻が出ている
口と鼻で呼吸するのですから、鼻が出てちゃどうしようもありませんわね。
意外にもテレビ出演される専門家の方にもいらしたりします。立派なお話をされていても鼻出しマスクでは説得力もなく台無しですよ。
どんなにお鼻の形が美しい人でも、マスクから鼻が出ていると効果がないばかりか鼻の穴がやたら目立って非常に見栄えが悪いです!
改善するには?
→ ゴム紐がゆるくて合ってないケースが圧倒的だと思います。ゴム紐をどこかで結んで自分サイズに合わせてくださいませ。
ワイヤー入りマスクなら、あらかじめワイヤーを鼻の形に整えてから装着しましょう。せっかくワイヤー入りなのに使ってない方を見ると残念でなりません。


②頬に隙間ができている
これもすごく多い残念例です。
見分ける目印がありまして、上の画像のようにマスクサイドがカーブできていればOK、直線のままだとNGなことが多いようです(マスクの型によってはそうでないこともあり)。
改善するには?
→ これも①と同じでゴム紐がゆるいケースがほとんどかと。
ゴム紐を結んで合わせて、さらに画像の緑色矢印の方向に引いて微調整するとカーブができてぴったりにできます!
ただ市販のマスクではカーブを作るのが難しいタイプもあります。手作りマスクの方がこの点は優れていましてフィットさせやすいです。


③あごに隙間がある
これはかなり難関で、ぴったり付けてる方が少ないくらいかもしれません。
上の画像もすこ〜し浮いてますよね。
改善するには?
→ マスクが大き過ぎるのが原因かも?サイズの合ったマスクを選んで、装着したらゴム紐をやはり緑色矢印方向に引くことでフィットさせることができます。プリーツタイプなら、しっかりプリーツを開いてから付けてくださいね。


結局、ポイントはひとつ!
ゴム紐の長さを自分サイズにちゃんと合わせる!
もうね、これにつきます!
たいていのマスクは市販品も手作りも多くの人にフィットするよう作られています(そのはず)。
ゴム紐が長い場合は結びましょう。そのまま付けなきゃいけない、というルールはありませんので。


ゴム紐合わせが一番大事!と気づいてから、わたしの手作りマスクには、なるべく長さ調整できるアジャスターを付けるようにしてま〜す↓
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まだまだ続くマスク生活、せっかくですから正しくマスクを付けて感染防止に努めたいものですね


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