19
2018
平昌オリンピック「フィギュア男子シングル」観戦記
- CATEGORY大相撲、フィギュアほかスポーツ観戦記
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フィギュア男子シングルは日本が金メダル、銀メダルを獲得するという、最高の結果でしたね~。
全体的によい演技が多く、素晴らしいオリンピックになりました。
羽生結弦(ジャパン)
おめでとう!!!ゆづ選手。
災い転じて福となす。
結果的に昨年11月に負ったケガが功を奏したとしか思えません。
「誰よりも難しいジャンプを跳びたい!」
「だれかが自分より難度の高いジャンプを決めるのはガマンならんのじゃ~!」
現状に満足せず常に進化を求める、ゆず選手に標準装備された素晴らしきアスリート本能。
そんな負けず嫌いのゆづ選手をおそった試練。。。
本人も納得のうえで、少しだけ難度を抑えて(それでも充分高難度)演技をまとめる方向へ流れが向いた。
これが金メダルへの大きな一歩となったと思うのです。
仮にケガがなく、最高難度の4ルッツをムリヤリ入れていたら?
「爆発的な高得点」を得た可能性もありますが、失敗すればそれこそ奈落の底に沈むことに。
4ルッツへの挑戦を続けて、もっとあと、オリンピック直前でケガしちゃってたら?
げ!考えるのも恐ろしいわ。
今シーズン、ゆづ選手はショート、フリーとも過去のプログラムを再演する選択をしました。
この3か月のブランクは「また同じプログラムかい!」という満腹感から「早く早くゆづ選手の演技が見たい~!」というお腹ペコペコ渇望感へと空気を一変させました。
演技時間が長くなるフリープログラムでは、後半に「ゆ疲れ
」が起きないかが一番心配でした。
病み上がり、3か月ぶりの実戦、しかもオリンピックですからね。
やはり、後半に入るとスピードが落ち、スピン中にややもたつく場面も見られ・・・・・・ゆづ~!!!。
おそらく右足は限界、いえ限界をとっくに超えていた状態だったでしょう。
最後の3ルッツ、転倒になっても致し方ない体勢ながら気持ちでこらえました!
「今回は転ばない!ずえっっったいにころばない!」というゆづ選手の熱い気持ちが伝わってきました。
金メダルは獲得したものの、2回の転倒があった前回のオリンピック。
過去の自分を乗り越え、オリンピック2連覇という偉業かなった瞬間でした。
ケガというマイナス要素を見事にプラスに変換したゆづ選手。
なんて、ドラマチックなんでしょう。
テリー伊藤さんが「これは数年後に映画になるよ」とコメントしてましたが、その通りだと思います!
今後もしばらくは現役を続けるとのことで、個人的な希望として、ゆづ選手のタンゴやフラメンコが見たいで~す♡
今回のオリンピックでは、これまで以上に「難度より質のよいジャンプを、そして全体としてバランスよくまとまったプログラムを評価します」という審判団の「意思」をわたしは感じました。
思えば近年、高難度のジャンプに挑んでケガを負う選手が増えすぎました。
この五輪後には上記の方向性でルール改正されることがすでに決まっているようです。よしよし。
宇野昌磨(ジャパン)
まぎれもない金メダル候補だったしょうまくん。
ゆづ選手のおかげでプレッシャーが集中せず、いいリラックス感につながりましたかね?
フリーは、4ループの転倒スタートだったことを忘れてしまうくらい素晴らしい演技でした。
後半、すごく頑張った!
名曲『トゥーランドット』を完全に自分のものにし、情熱的な表現で胸が熱くなりました。
四大陸のときの黄色の衣装はやっぱりやめたんですね(・・・・・・よかった)。
最後まで超自然体だったしょうまくん、オリンピックだと気がついてない説がまことしやかに流れていますよ~。
みほこ先生 「しょうま、これは『ペヨングちゃん』っていう焼きそばの大会なのよ」
しょうま 「???そうだったんだ???」
みほこ先生 「メダル獲るとごほうびの焼きそばの肉が増えるのよ」
日本に帰って大歓迎を受け、初めて銀メダルの偉大さに気がつくのかな。
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
ゆづ選手の盟友、ハビ選手がメダルを獲ってくれてホント嬉しい!
ショートの『チャップリン』も、フリーの『ラマンチャの男』も大好きなプログラムです。
特にフリー序盤の「ドンキホーテ!なんちゃらなんちゃら~(アホなんで聞き取れない)」ってとこから、たまらなくカッコイイ!
後半の4サルコウが2回転になったのがメダルの色をわけたかな~?
思い返せば、ハビ選手、かつては「ジャンプは跳ぶけど、それ以外はね~」というバランスの悪い選手でした。
特にスピンは苦手でしたよね。
それが、ジャンプはもちろんスピンステップオールレベル4プラス加点ばりばり、演技構成点もゆづ選手と並ぶトップランクに成長。
観る者すべてを魅了する素晴らしい演技をオリンピックの舞台で披露してくれました。
その努力たるや、いかばかりかと。
おめでとう、ハビ!
4位 金博洋(チャイナ)
ショート、フリー通して、一番印象的だったキスクラがぼーやん選手でした。
ショートでは会心の演技で自己ベストを更新し笑顔あふれるキスクラに。
勝負のフリー、4Tで転倒したにもかかわらず演技後ガッツポーズ。
達成感があったのでしょうか。
キスクラでも明るい表情でしたが、点数が出ると一転、表情が曇って涙が止まらなくなりました。
手で、ジャージの袖で、涙をぬぐうぼーやん選手。
女性コーチに抱き寄せられ、なぐさめられても、止まらぬ涙。ああ~。
これぞ、まさにキス&クライですね。
真意はわかりませんが、フリーで200点を超えることができず、合計300点に達しなかったことでメダルに届かないと悟ったのかな?
わたしもちょっと低いなと思いましたので、プロトコル(得点の詳細)を見てみました。
点数が伸びなかった原因は技術点の加点がごく少ないのと演技構成点の低さでした。
次回は母国開催のオリンピックですよ。
この悔しさを晴らす機会はいっぱいある!がんばれ!
5位 ネイサン・チェン(USA)
ショート、フリー通して、唯一、わたしが涙をこらえきれなかったのは、ねーさんくんのショートです。
ジャンプを失敗するたびに、滑りの力が、目の輝きが失われていく・・・・・・。
3つめのジャンプ、3Aを失敗したところで、わたくし、こらえきれず落涙
いま、思い返しても目頭がくもる~。
ねーさんくん、わたしのなかでは、金メダル候補NO1でした。
今シーズンはこれまで出た試合ですべて優勝しています。
特にショートの『Nemesis』は疾走感があるカッコよさMAXのプログラム。
団体戦では調子が上がりませんでしたが、そんなに心配していませんでした。
「フィギュアの戦士」を思わせる強さを持つ彼、個人戦には絶対に合わせてくるだろうと信じていたのです。
オリンピックの舞台で実力をまったく発揮できなかった。
ねーさんくんの無念さを思うと


オリンピックって、なんて残酷なんだろう。
翌日のフリー。
ねーさんくん、4年前の浅田真央さんの再来のごとく、挽回して順位を上げました。
悪夢のようなショートから一日で切り替えたのはスゴイし、いい演技で終えてよかったなとは思いました。
でもね、わたしにはあのときの真央さんのような劇的な感動は押し寄せませんでした。
なぜ?
だってフリーのプログラム、内容が薄めなんですもーん。
ぼーやん選手も同様ですが、あれだけ多くの4回転を跳ぶとなると助走に多くの時間を使わなくてはならず、どうしたってスカスカなプログラムになっちゃいます。
ねーさんくん、結果としては4回転が5回入って自己最高点を大幅に更新。
フリーだけではゆづ選手を9点以上上回るダントツのトップ、でしたが・・・・・・。
ねーさんくんの能力をもってすれば、「高難度ジャンプ」と「感動を伝える表現」の両立が必ずできるはず。
ゆづ選手やハビ選手が輝く、あの場所へ届くはずです。
いつの日か、ねーさんくんのそんな演技を、わたしは見たい。
とりあえず、来月の世界選手権にくやしさをぶつけておくれ。
6位 ビンセント・ジョウ(USA)
激戦だったUSA代表3人に入った新星です。
4ルッツを後半にも入れてくるという、新・USAのジャンプの申し子ちゃん。
6位入賞おめでとう!これは立派な成績ですよ!
まだジュニアから上がってきたばかり。
ねーさんくんほどジャンプ以外の点でも期待できるかどうかはまだわたしにはわかりませんが、これからが楽しみな選手です。
7位 ドミトリー・アリエフ(OAR)
8位 ミハイル・コリヤダ(OAR)
ロシアのふたりがこの位置に。
オリンピックでは毎回、予想外の選手が最終グループにくるのですが、今回はアリエフくんでしたね!
100点も充分、狙えるポテンシャルがあることを見せつけました。
ふたりともスピン、ステップは良いので、ジャンプを安定させてショート、フリー揃えることが課題かな?
決まれば素晴らしいジャンプなのに、とタラレバを言われ続けることはツラいでしょうから。
コリヤダくんとアリエフくん、ツートップとしてロシア男子を引っぱってください!
9位 パトリック・チャン(カナダ)
ショートの失速で「ぐわーん、これは最終グループ入りが難しいかも?」と覚悟しましたが、上位陣の崩れでギリギリ滑り込みました。
最後まで3Aに悩まされましたね。
フリーのステップでは珍しくつまずく場面も。
団体戦はフル出場でしたので疲れがあったのかな。
それでも、美しいスケートと大きな表現で魅せてくれました。
パトちゃんが大好きでした。
最後のオリンピック、団体戦で金メダルが獲れて本当によかったなと思います。
ひとりだけ魔法の靴を履いたような、グンと伸びる滑らかなスケート、永遠にこころに刻み付けます。
いままで楽しませてくれて本当にありがとうございました。
長くなったので、続きは後日にします。
フィギュアスケートって、ホントに楽しいですね!
全体的によい演技が多く、素晴らしいオリンピックになりました。

おめでとう!!!ゆづ選手。
災い転じて福となす。
結果的に昨年11月に負ったケガが功を奏したとしか思えません。
「誰よりも難しいジャンプを跳びたい!」
「だれかが自分より難度の高いジャンプを決めるのはガマンならんのじゃ~!」
現状に満足せず常に進化を求める、ゆず選手に標準装備された素晴らしきアスリート本能。
そんな負けず嫌いのゆづ選手をおそった試練。。。
本人も納得のうえで、少しだけ難度を抑えて(それでも充分高難度)演技をまとめる方向へ流れが向いた。
これが金メダルへの大きな一歩となったと思うのです。
仮にケガがなく、最高難度の4ルッツをムリヤリ入れていたら?
「爆発的な高得点」を得た可能性もありますが、失敗すればそれこそ奈落の底に沈むことに。
4ルッツへの挑戦を続けて、もっとあと、オリンピック直前でケガしちゃってたら?
げ!考えるのも恐ろしいわ。
今シーズン、ゆづ選手はショート、フリーとも過去のプログラムを再演する選択をしました。
この3か月のブランクは「また同じプログラムかい!」という満腹感から「早く早くゆづ選手の演技が見たい~!」というお腹ペコペコ渇望感へと空気を一変させました。
演技時間が長くなるフリープログラムでは、後半に「ゆ疲れ

病み上がり、3か月ぶりの実戦、しかもオリンピックですからね。
やはり、後半に入るとスピードが落ち、スピン中にややもたつく場面も見られ・・・・・・ゆづ~!!!。
おそらく右足は限界、いえ限界をとっくに超えていた状態だったでしょう。
最後の3ルッツ、転倒になっても致し方ない体勢ながら気持ちでこらえました!
「今回は転ばない!ずえっっったいにころばない!」というゆづ選手の熱い気持ちが伝わってきました。
金メダルは獲得したものの、2回の転倒があった前回のオリンピック。
過去の自分を乗り越え、オリンピック2連覇という偉業かなった瞬間でした。
ケガというマイナス要素を見事にプラスに変換したゆづ選手。
なんて、ドラマチックなんでしょう。
テリー伊藤さんが「これは数年後に映画になるよ」とコメントしてましたが、その通りだと思います!
今後もしばらくは現役を続けるとのことで、個人的な希望として、ゆづ選手のタンゴやフラメンコが見たいで~す♡
今回のオリンピックでは、これまで以上に「難度より質のよいジャンプを、そして全体としてバランスよくまとまったプログラムを評価します」という審判団の「意思」をわたしは感じました。
思えば近年、高難度のジャンプに挑んでケガを負う選手が増えすぎました。
この五輪後には上記の方向性でルール改正されることがすでに決まっているようです。よしよし。

まぎれもない金メダル候補だったしょうまくん。
ゆづ選手のおかげでプレッシャーが集中せず、いいリラックス感につながりましたかね?
フリーは、4ループの転倒スタートだったことを忘れてしまうくらい素晴らしい演技でした。
後半、すごく頑張った!
名曲『トゥーランドット』を完全に自分のものにし、情熱的な表現で胸が熱くなりました。
四大陸のときの黄色の衣装はやっぱりやめたんですね(・・・・・・よかった)。
最後まで超自然体だったしょうまくん、オリンピックだと気がついてない説がまことしやかに流れていますよ~。
みほこ先生 「しょうま、これは『ペヨングちゃん』っていう焼きそばの大会なのよ」
しょうま 「???そうだったんだ???」
みほこ先生 「メダル獲るとごほうびの焼きそばの肉が増えるのよ」
日本に帰って大歓迎を受け、初めて銀メダルの偉大さに気がつくのかな。

ゆづ選手の盟友、ハビ選手がメダルを獲ってくれてホント嬉しい!
ショートの『チャップリン』も、フリーの『ラマンチャの男』も大好きなプログラムです。
特にフリー序盤の「ドンキホーテ!なんちゃらなんちゃら~(アホなんで聞き取れない)」ってとこから、たまらなくカッコイイ!
後半の4サルコウが2回転になったのがメダルの色をわけたかな~?
思い返せば、ハビ選手、かつては「ジャンプは跳ぶけど、それ以外はね~」というバランスの悪い選手でした。
特にスピンは苦手でしたよね。
それが、ジャンプはもちろんスピンステップオールレベル4プラス加点ばりばり、演技構成点もゆづ選手と並ぶトップランクに成長。
観る者すべてを魅了する素晴らしい演技をオリンピックの舞台で披露してくれました。
その努力たるや、いかばかりかと。
おめでとう、ハビ!
4位 金博洋(チャイナ)
ショート、フリー通して、一番印象的だったキスクラがぼーやん選手でした。
ショートでは会心の演技で自己ベストを更新し笑顔あふれるキスクラに。
勝負のフリー、4Tで転倒したにもかかわらず演技後ガッツポーズ。
達成感があったのでしょうか。
キスクラでも明るい表情でしたが、点数が出ると一転、表情が曇って涙が止まらなくなりました。
手で、ジャージの袖で、涙をぬぐうぼーやん選手。
女性コーチに抱き寄せられ、なぐさめられても、止まらぬ涙。ああ~。
これぞ、まさにキス&クライですね。
真意はわかりませんが、フリーで200点を超えることができず、合計300点に達しなかったことでメダルに届かないと悟ったのかな?
わたしもちょっと低いなと思いましたので、プロトコル(得点の詳細)を見てみました。
点数が伸びなかった原因は技術点の加点がごく少ないのと演技構成点の低さでした。
次回は母国開催のオリンピックですよ。
この悔しさを晴らす機会はいっぱいある!がんばれ!
5位 ネイサン・チェン(USA)
ショート、フリー通して、唯一、わたしが涙をこらえきれなかったのは、ねーさんくんのショートです。
ジャンプを失敗するたびに、滑りの力が、目の輝きが失われていく・・・・・・。
3つめのジャンプ、3Aを失敗したところで、わたくし、こらえきれず落涙

いま、思い返しても目頭がくもる~。
ねーさんくん、わたしのなかでは、金メダル候補NO1でした。
今シーズンはこれまで出た試合ですべて優勝しています。
特にショートの『Nemesis』は疾走感があるカッコよさMAXのプログラム。
団体戦では調子が上がりませんでしたが、そんなに心配していませんでした。
「フィギュアの戦士」を思わせる強さを持つ彼、個人戦には絶対に合わせてくるだろうと信じていたのです。
オリンピックの舞台で実力をまったく発揮できなかった。
ねーさんくんの無念さを思うと



オリンピックって、なんて残酷なんだろう。
翌日のフリー。
ねーさんくん、4年前の浅田真央さんの再来のごとく、挽回して順位を上げました。
悪夢のようなショートから一日で切り替えたのはスゴイし、いい演技で終えてよかったなとは思いました。
でもね、わたしにはあのときの真央さんのような劇的な感動は押し寄せませんでした。
なぜ?
だってフリーのプログラム、内容が薄めなんですもーん。
ぼーやん選手も同様ですが、あれだけ多くの4回転を跳ぶとなると助走に多くの時間を使わなくてはならず、どうしたってスカスカなプログラムになっちゃいます。
ねーさんくん、結果としては4回転が5回入って自己最高点を大幅に更新。
フリーだけではゆづ選手を9点以上上回るダントツのトップ、でしたが・・・・・・。
ねーさんくんの能力をもってすれば、「高難度ジャンプ」と「感動を伝える表現」の両立が必ずできるはず。
ゆづ選手やハビ選手が輝く、あの場所へ届くはずです。
いつの日か、ねーさんくんのそんな演技を、わたしは見たい。
とりあえず、来月の世界選手権にくやしさをぶつけておくれ。
6位 ビンセント・ジョウ(USA)
激戦だったUSA代表3人に入った新星です。
4ルッツを後半にも入れてくるという、新・USAのジャンプの申し子ちゃん。
6位入賞おめでとう!これは立派な成績ですよ!
まだジュニアから上がってきたばかり。
ねーさんくんほどジャンプ以外の点でも期待できるかどうかはまだわたしにはわかりませんが、これからが楽しみな選手です。
7位 ドミトリー・アリエフ(OAR)
8位 ミハイル・コリヤダ(OAR)
ロシアのふたりがこの位置に。
オリンピックでは毎回、予想外の選手が最終グループにくるのですが、今回はアリエフくんでしたね!
100点も充分、狙えるポテンシャルがあることを見せつけました。
ふたりともスピン、ステップは良いので、ジャンプを安定させてショート、フリー揃えることが課題かな?
決まれば素晴らしいジャンプなのに、とタラレバを言われ続けることはツラいでしょうから。
コリヤダくんとアリエフくん、ツートップとしてロシア男子を引っぱってください!
9位 パトリック・チャン(カナダ)
ショートの失速で「ぐわーん、これは最終グループ入りが難しいかも?」と覚悟しましたが、上位陣の崩れでギリギリ滑り込みました。
最後まで3Aに悩まされましたね。
フリーのステップでは珍しくつまずく場面も。
団体戦はフル出場でしたので疲れがあったのかな。
それでも、美しいスケートと大きな表現で魅せてくれました。
パトちゃんが大好きでした。
最後のオリンピック、団体戦で金メダルが獲れて本当によかったなと思います。
ひとりだけ魔法の靴を履いたような、グンと伸びる滑らかなスケート、永遠にこころに刻み付けます。
いままで楽しませてくれて本当にありがとうございました。
長くなったので、続きは後日にします。
フィギュアスケートって、ホントに楽しいですね!
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