11
2011
だ円底のバッグ~『バッグ作りの超基本』byクライ・ムキ
- CATEGORYバッグ、インテリアほか雑貨
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震災発生から、ちょうど1ヶ月です。
発生時刻に合わせて黙祷いたしました。
そろそろ余震もおさまってくるかなあ、と思ったとたんに
夕方には、また大きな地震がありましたね。
その後も、次々と余震が…また地震酔いになりそう…。
まだまだ、安心できるまでには時間がかかりそうです。
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クライ・ムキさんのソーイング本は、メンズシャツの本を持っています。
とても詳しく手順が載っているので、わたしのシャツ作りには欠かせない教科書です。
ただ、ニットソーイングの本が多いので、ロックミシンを持っていなくてニット苦手なわたしには、最近ちょっと縁遠かったのですが…。
新刊が出ました!
『クライ・ムキ バッグ作りの超基本』(クライ・ムキ 著/主婦の友社/2011.02)です。
超基本、ということながら、慣れている人にも、役立つ内容と構成です。
「あずま袋は長方形より平行四辺形の方が作りやすい」とか「直線とカーブを縫い合わせる場合は直線を上にすべし」とか、同じカタチでも、一枚仕立てと裏地付きと2通り解説してあったり、「うわ、そうか~!」って思わず声をあげてしまうような、ポイントが満載です!
バッグ作りを通して、洋裁の知っておきたい便利な知恵と道具の使い方が、あらかた学べるようになっています。すごく、中身の濃い本です!
こんなに実用に則したソーイング本はあまりないと思います。
最近のソーイング本は、装丁にすごく凝った、写真集のような作りが多いですよね。
それはそれで、見ていて楽しいのですが。
肝心の作り方解説が、ほんの少ししかなくて、わかりづらいこともあります…。
型紙の線が入り乱れていて、ほとんど判読不可能だったり。
そんな中、この本の親切さが身に沁み、ホロリとさせられました~!
…さんざん迷ったすえ、たくさんのカタチの中から「だ円底のバッグ」を作りました。
今、この時期、ちょっと元気をもらいたい、オレンジの布を選びましたよ!
持ち手を革に変えたり、内ポケットを付けたり、アレンジ。
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革の持ち手は、麻の縫い糸でしっかり付けて。
内側の縫い代は茶色のトーションレースでトリミング。
ネームはシンプルに。(ちょっと、ヨレましたね…
)
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バッグ作り、やっぱり楽しいです♪
新しいバッグ作ると、お出掛けしたくなるし。
この本に載っていた「ドラム型バッグ」も気になります。
今、すごく新鮮に感じます、このカタチ。
あえて、スポーティじゃない雰囲気に作ったら、いいかも。
バッグ熱が燃え上がりそうな、この春です。

発生時刻に合わせて黙祷いたしました。
そろそろ余震もおさまってくるかなあ、と思ったとたんに
夕方には、また大きな地震がありましたね。
その後も、次々と余震が…また地震酔いになりそう…。
まだまだ、安心できるまでには時間がかかりそうです。
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クライ・ムキさんのソーイング本は、メンズシャツの本を持っています。
とても詳しく手順が載っているので、わたしのシャツ作りには欠かせない教科書です。
ただ、ニットソーイングの本が多いので、ロックミシンを持っていなくてニット苦手なわたしには、最近ちょっと縁遠かったのですが…。
新刊が出ました!
『クライ・ムキ バッグ作りの超基本』(クライ・ムキ 著/主婦の友社/2011.02)です。
超基本、ということながら、慣れている人にも、役立つ内容と構成です。
「あずま袋は長方形より平行四辺形の方が作りやすい」とか「直線とカーブを縫い合わせる場合は直線を上にすべし」とか、同じカタチでも、一枚仕立てと裏地付きと2通り解説してあったり、「うわ、そうか~!」って思わず声をあげてしまうような、ポイントが満載です!
バッグ作りを通して、洋裁の知っておきたい便利な知恵と道具の使い方が、あらかた学べるようになっています。すごく、中身の濃い本です!
こんなに実用に則したソーイング本はあまりないと思います。
最近のソーイング本は、装丁にすごく凝った、写真集のような作りが多いですよね。
それはそれで、見ていて楽しいのですが。
肝心の作り方解説が、ほんの少ししかなくて、わかりづらいこともあります…。
型紙の線が入り乱れていて、ほとんど判読不可能だったり。
そんな中、この本の親切さが身に沁み、ホロリとさせられました~!
…さんざん迷ったすえ、たくさんのカタチの中から「だ円底のバッグ」を作りました。
今、この時期、ちょっと元気をもらいたい、オレンジの布を選びましたよ!
持ち手を革に変えたり、内ポケットを付けたり、アレンジ。
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革の持ち手は、麻の縫い糸でしっかり付けて。
内側の縫い代は茶色のトーションレースでトリミング。
ネームはシンプルに。(ちょっと、ヨレましたね…

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バッグ作り、やっぱり楽しいです♪
新しいバッグ作ると、お出掛けしたくなるし。
この本に載っていた「ドラム型バッグ」も気になります。
今、すごく新鮮に感じます、このカタチ。
あえて、スポーティじゃない雰囲気に作ったら、いいかも。
バッグ熱が燃え上がりそうな、この春です。

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