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2016
【ゆるっと糖質制限】ふすまパンのニオイを何とかしたい!
- CATEGORYイエナカごはん&おやつ
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条件付き(⇒コチラ)で細々と続けている【ゆるっと糖質制限】シリーズです。
前にも記事にしましたが(⇒コチラ)、富澤商店で「ふすまパンミックス」を買い自家製ふすまパンをホームベーカリーで作っています。
見た目と食感はまずまず許容範囲。
・・ですが、どうしてもニオイが気になる!
大豆粉からくるのでしょうか?青臭いと言うのか、独特のニオイなのですよ~。
なんとかすべく、研究してみました。
1.くるみ
大き目のくるみ投入ではまったく効果がなかったので、かなり念入りに細かく砕いて「くるみプードル」風にしたものを入れてみました。
すこーしはニオイ軽減したような気がしますが、これではまだまだ。
それに当然ですが、これだと「くるみパン」になります。
あきずに食べるにはプレーンなパンにしたいところ。
2.香料
「え?香料?一種の添加物だよね?人工的でヤな感じ~」、「せっかく手作りなのに、そんなの入れなくても」と、はじめは思いました。
でも、お菓子作りには「バニラエッセンス」や「バニラオイル」を別に抵抗なく使いますよね。
それと同じなわけで、トライしてみることにしました。
楽天で、こちらの三点を購入。
左からミコヤ香商「フレッシュミルクフレイバー」、「キャラメルフレイバー」、「焦がしバターフレイバー」です。

さっそく一番期待!の「焦がしバターフレイバー」を入れて作りました。
量の目安がまるでわからないので、20~30滴は入れたかな?入れ過ぎ?
捏ねている間や発酵時間は、すごいニオイがして少し気分が悪くなるほど。
しかし!焼きが始まると漂ってくるのはいつもの「ふすまパンフレイバー」。あら?
結果は惨敗。なんの変化もありませんでした。
結局、これは熱にまるで弱い香料で、ある程度の温度以上になるとすっかり香りが飛ぶみたいです。
もっとちゃんと調べてから買えばよかったァ~
けっこう高かったのにィ~~~ 夏の夜空にこだまする貧しき民の叫び声
*その後の末路*
「フレッシュミルク」(ミルキーのような練乳のような香り)⇒自家製豆乳アイスクリームに活路を見出しました!
「キャラメル」⇒ミルクティーに入れて。この程度の熱でもすぐ香りが飛ぶので飲む直前に入れます。
「焦がしバター」⇒いまのところ用途なし。たぶんこのまま消費期限をむかえそう
3.すりごま

高価な「アーモンドプードル」の代用に「すりごま」が使えると、どこかで聞きかじってひらめきました。
多孔質な感じが、ふすまパンの消臭(?)にイケるんじゃないかと。
試しに20%程度を置き換えて焼いてみました。
今回は目先を変えてテーブルロールに。

あまり期待していませんでしたが・・・おや?焼きが始まっても例の「ふすまパンフレイバー」がしない!
普通に香ばしい、いい香りが~。
焼き上がり後に確認すると・・・まったくないわけではありませんが、かなり抑えられています。
食感も、ややすりごま感が残るものの気になるレベルではありません。
これは、嬉しい!
でね、思うでしょ?「いいけど、それはごま味のパンになってしまうのではないか?」と。
ところが、なぜかごまの風味も味もほとんどしないのですよ。
ごまがみずからの身を犠牲にして、ふすまパンフレイバーの侵攻を防いだようなのです。泣ける・・・。
なるべく細かいすりごまの方が効果があるみたいです♪
ご存じの通り、「すりごま」はお安いので心置きなく使えるのもナイス。
糖質量も【ゆるっと糖質制限】のわたしには問題ないレベルです。
と、いうことで、無事に実験終了。
手痛い出費もありましたが、今後は「すりごま」を頼りに美味しいふすまパンを作ります
前にも記事にしましたが(⇒コチラ)、富澤商店で「ふすまパンミックス」を買い自家製ふすまパンをホームベーカリーで作っています。
見た目と食感はまずまず許容範囲。
・・ですが、どうしてもニオイが気になる!
大豆粉からくるのでしょうか?青臭いと言うのか、独特のニオイなのですよ~。
なんとかすべく、研究してみました。
1.くるみ
大き目のくるみ投入ではまったく効果がなかったので、かなり念入りに細かく砕いて「くるみプードル」風にしたものを入れてみました。
すこーしはニオイ軽減したような気がしますが、これではまだまだ。
それに当然ですが、これだと「くるみパン」になります。
あきずに食べるにはプレーンなパンにしたいところ。
2.香料
「え?香料?一種の添加物だよね?人工的でヤな感じ~」、「せっかく手作りなのに、そんなの入れなくても」と、はじめは思いました。
でも、お菓子作りには「バニラエッセンス」や「バニラオイル」を別に抵抗なく使いますよね。
それと同じなわけで、トライしてみることにしました。
楽天で、こちらの三点を購入。
左からミコヤ香商「フレッシュミルクフレイバー」、「キャラメルフレイバー」、「焦がしバターフレイバー」です。


さっそく一番期待!の「焦がしバターフレイバー」を入れて作りました。
量の目安がまるでわからないので、20~30滴は入れたかな?入れ過ぎ?
捏ねている間や発酵時間は、すごいニオイがして少し気分が悪くなるほど。
しかし!焼きが始まると漂ってくるのはいつもの「ふすまパンフレイバー」。あら?
結果は惨敗。なんの変化もありませんでした。
結局、これは熱にまるで弱い香料で、ある程度の温度以上になるとすっかり香りが飛ぶみたいです。
もっとちゃんと調べてから買えばよかったァ~

けっこう高かったのにィ~~~ 夏の夜空にこだまする貧しき民の叫び声
*その後の末路*
「フレッシュミルク」(ミルキーのような練乳のような香り)⇒自家製豆乳アイスクリームに活路を見出しました!
「キャラメル」⇒ミルクティーに入れて。この程度の熱でもすぐ香りが飛ぶので飲む直前に入れます。
「焦がしバター」⇒いまのところ用途なし。たぶんこのまま消費期限をむかえそう

3.すりごま


高価な「アーモンドプードル」の代用に「すりごま」が使えると、どこかで聞きかじってひらめきました。
多孔質な感じが、ふすまパンの消臭(?)にイケるんじゃないかと。
試しに20%程度を置き換えて焼いてみました。
今回は目先を変えてテーブルロールに。

あまり期待していませんでしたが・・・おや?焼きが始まっても例の「ふすまパンフレイバー」がしない!
普通に香ばしい、いい香りが~。
焼き上がり後に確認すると・・・まったくないわけではありませんが、かなり抑えられています。
食感も、ややすりごま感が残るものの気になるレベルではありません。
これは、嬉しい!
でね、思うでしょ?「いいけど、それはごま味のパンになってしまうのではないか?」と。
ところが、なぜかごまの風味も味もほとんどしないのですよ。
ごまがみずからの身を犠牲にして、ふすまパンフレイバーの侵攻を防いだようなのです。泣ける・・・。
なるべく細かいすりごまの方が効果があるみたいです♪
ご存じの通り、「すりごま」はお安いので心置きなく使えるのもナイス。
糖質量も【ゆるっと糖質制限】のわたしには問題ないレベルです。
と、いうことで、無事に実験終了。
手痛い出費もありましたが、今後は「すりごま」を頼りに美味しいふすまパンを作ります

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