13 2011

東北関東大震災 今、思うこと

明日からの輪番停電(注1)も決定し、節電が呼びかけられていますので、パソコンの使用をしばらく控えます。ブログもお休みします。

3月11日午後、大災害が起きてしまいました。
マグニチュードは9.0に修正されたとか。「東北関東大震災」という呼称になった(注2)ようです。

わたしの住んでいる地域は震度5強でした。
生まれて初めて経験する大きな揺れ、そして次々と起こる余震…。
昨日までとは違う世界にきてしまったかのようでした。

電話は地震発生直後こそ繋がりが悪かったものの、しばらくすると通じるようになったため、夫ほか家族の無事はほどなく確認できました。

ご近所と声を掛け合い、住宅の管理会社に建物の安全を確認したり、外に避難するときのために飲料水や食料、貴重品をまとめたり、念のため風呂桶や鍋に水をためたり、と、あわただしくすごすうちに、もう暗くなってきて。
幸い、電気、ガス、水道に異常はありませんでした。

交通機関がストップしたため、夫は勤務先から5時間歩いて深夜に帰宅。
顔を見たときは涙が出ました。

不安なので、テレビはずっとつけたまま。
緊急地震速報が絶えず流れるため、ほとんど眠ることはできませんでした。
でも、こんなことはなんでもないこと。

テレビに映し出される被災地の惨状にことばを失いました。
とても現実とは思えません。

甚大な津波被害が報道されている地域に同級生の友人がいます。
連絡をとる方法がないので、ひたすら無事を祈っています。

岩手県のリアス式海岸沿いにあるその町が過去何度も大きな津波の被害を受けていることをわたしは本(注3)で読んで知り、在学当時その友人と話したことを覚えています。津波の恐ろしさをよく知っていました。
きっと、家族や知人と一緒に避難してくれていると信じています。

自然の猛威のまえでは、人間は悲しいくらい無力だと思い知らされます…。

【注記】

注1;ご存知の通り、「計画停電」に変更されました。一般になじみが薄い「輪番」ということばを避けたのでしょうか。東京の大停電を扱った小説『TOKYO BLACKOUT』(福田和代 著、東京創元社 200810)をまわし読みし、「輪番停電」を既成の単語と理解していた、わたしと夫には「計画停電」は違和感があるのですが…。「輪番」の方が皆で順に負担しようや、みたいな、そこはかとない連帯感があるような…。考えすぎ?

注2;NHKがこの呼び方を始めたので「公式にそう決まったんだ」と単純に考えてしまったのですが…。違いましたね。「東日本巨大地震」「東日本大震災」「東北地方太平洋沖地震」などなど、呼称はメディアによって様々です。今現在、統一されていません。
4月1日、閣議にて「東日本大震災」と決定しました。

注3;すっかり忘れていましたが、今回の津波被害に関連してテレビで紹介されたのを見て思い出しました。『三陸海岸大津波』(吉村昭 著、中央公論新社、198408)です。現在は文庫本で読むことができます。

(注 追記 3月27日、4月1日)


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