バイカラーのぺたんこクラッチバッグを作りました
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アクセサリー感覚で収納力がないし、片手が必ずふさがって不便だし・・・そんな悪い印象しかなくて。
ずっとノーマークでしたが。
近所の図書館の予約本棚でふと見かけた、この本・・・表紙がすごく素敵じゃないの~!
わたしも即!予約を入れて「ジャケ」買いならぬ「ジャケ」借り。
表紙と同じ「帆布のバイカラー&2wayクラッチバッグ」を作りました。

このバッグは何と言っても二色の布の組み合わせが命!
わたしは深みグリーンと薄ベージュを合わせてみました。
使った布は、こちらです。
・ echino(エチノ)「 solid 」シリーズ無地綿麻キャンバス(リネン55%・コットン45%)
* 同じ生地で作ったトートバッグはこちら
⇒ 「echino(エチノ)の無地でミニトートバッグ作りました」(2014.08.07)
・ ヘリンボーン柄のコットンリネン(これも確か・・・リネン55%・コットン45%だった・・・ハズ)
全パーツ集合!

内側はコットン100%のカラフルなドット柄です。
ホントは縦並び模様なのですが、ボーダーにしたくて横地にとりました。

ポケットがダランと開かないように大き目スナップを付けて。

持ち手補強とアクセントのステッチ・・・これも大事なポイント。
何色にするか、かなり悩みましたが~。
「アピールしすぎない」さりげないチャームポイントを目指すことにして、やさしい薄紫にしました。

持ち手はこんな風になっています。

伸ばして持てばA4が楽に入る大きさですし、ふたつに折って手を通して持てば小粋なクラッチバッグに♪


わたしはバッグインバッグにしようと思っています。
図書館バッグにちょうどよさそうなので♪
本の持ち運びには、マチのないぺたんこバッグが向いていると思います。
そんな目論見がありましたので、よく借りる大型ソーイング本も入るサイズに変更して作りました。
時代小説だけのときならば、ふたつ折りでよいし。
そう・・・滅多に買うことはなく、読みたい本はほとんど図書館で借り倒している公共図書館ヘビーユーザーです。
図書館ヘビーユーザーに代々伝わる掟の第一は本を大切に扱うこと。
スーパーで買ったお豆腐といっしょくたにバッグに入れて本を濡らしちゃった・・・なんてことは厳禁。
禁錮125年。
濡れて乾いて紙面が波打った本って、かわいそうだよね・・・

つい先日、借りたソーイング本がそんな状態で、すごく悲しくなりました。
お気に入りのバッグインバッグで、清く正しく楽しく本を持ち運びたいと思います。
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