フィギュアスケート観戦は「Jスポーツ」でね!
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1年の半分が終了ってことで、「この半年の過ごし方ひとり反省会」開催中です。
(毎年、同じこと言ってるような気がします~


2015年6月も終わりのある日の夕焼け(夫サマ撮影)
ここのところ、ケーブルテレビのスポーツ専門チャンネル、Jスポーツのフィギュアスケート中継の再放送を熱心に見てました。
今ごろフィギュア~?とケゲンに思われるやもしれませんが、シーズンが完全に終わる4月半ばころからまとめて再放送が始まるのです。
全米、欧州、四大陸、ジュニアワールド等の主要国際大会の放送をへて、最後の世界選手権まで終わったのがやっと先週。
ワールドは録画しながら観戦しました!今も男子シングルショートを見ながらブログを書いてます~。
生中継の本放送をJスポーツで見たいのはやまやまですが、我が家の(一番低価格の)契約では再放送しか見られません!毎年、再放送が始まるのを首長竜になって待っています。
そんなわけで、もう外は蒸し暑いくらいですが、我が家はフィギュアシーズンたけなわ!なワケですよ。
民放地上波の放送では望むべくもない、全種目全選手の演技にインタビュー、表彰式や記者会見まで堪能できます。
そして、地上波との大きな違いはアナウンサーと解説者の質の高さ!でしょう。
同じ大会を中継していてもアナと解説が違うとこんなに変わるのかと思うほど、まったく別次元の番組になります。
わたしは、リアルタイムの地上波は速報的に見て、録画して繰り返し見るのはJスポーツの方に、と使い分けをしています。
わたしの贔屓(ひいき)のアナと解説は、こちらのペアです♪
まずは、小林千鶴アナです。
特定の選手にかたよることない豊富な情報と知識量、なんといってもフィギュア愛に満ち満ちているところが素敵です。
うっとりするような美声でどんな解説者が相手でも柔軟に対応し、最終的に質の高い素晴らしい番組に仕立て上げる力量をお持ちです。
わかりやすく言うと大相撲中継の岩佐英治アナのようなポジションでしょうか?(←一般的にはまったくわからない)
そして解説者は、元日本代表選手でその後は国際大会のジャッジを長年務めた、「何て言うんですかね~」が口ぐせの杉田秀男さん。
はじめのころは口ぐせと独特な語り口が気になって馴染めなかったのですが・・・スロー再生を待たずにジャンプのエッジエラーや回転不足、スピン・ステップのレベルを即座に言い当てる高度なスキルに圧倒され今や杉サマのトリコに

ジャッジ目線のコメントだけではなく、選手たちの個性や持ち味、クセを十二分に把握し、的確な話題を提供してくれるので演技を見る楽しみが二倍三倍になります。
このふたりのかけあいがまた絶妙!
プルシェンコの名前が出てこなくて「・・・」となる杉サマを絶妙のタイミングで千鶴アナがやさしくフォロー。
妙な点にやたらこだわって(ドーピングとか)時に暴走しそうになる杉サマ(それもまた愛すべき味、なんですが)の手綱を締めてしっかりコントロールする千鶴アナ。まさにプロ!
いまや、このふたりの組み合わせじゃないとがっかりしちゃうほどファンになってしまいました~。
・・・アラ?いまさら世界選手権観戦記をつづりつつ、今シーズンを振り返って締め括ろうと思ってたんですが・・・。
千鶴アナと杉サマのことだけで、もうこんなに長文に!
今日はここまでにしときましょ、って、先が思いやられるわ~。
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