実家の父母が通うスポーツジムで、土曜日にある小学生向けのクラスに通っているのです。


わたしが見学にきたのは2回目です。
母(常連)と、この日は弟(姪っ子と甥っ子の親←ヘンだな…)と下の甥っ子もきてました!(注;3兄弟です)
下の子は、まだ幼稚園なので教室には入れません。
お姉ちゃんとお兄ちゃんのマネを一生懸命してました。
おっ、ふたりとも前より上手くなってるんじゃない♪(← オババカ目線の甘い判断です・・・)
甥っ子は側転はすっかりマスター、バック転もあとちょっと!
バック転できれば、学校で人気者になれるよね~。
・・・それを見学して、いったい何が楽しいのか?と言われてしまいそうですが、子供が運動するのを見てると
元気になれるんですよ~!
つい熱くなってしまい「ほら、そこで手をしっかり伸ばすんだっ

体操教室が終わったあとは、皆でお寿司を食べに行きました。
弟によると「普段は行かない、ちょっと高級な回転寿司」だそう。
回転寿司って全然行かないから、わたしには高級かどうか、わからないですけど。
そういうと、いかにもカウンターの立派な寿司屋に行ってるみたいですが、さにあらず。
お寿司自体に長いコトご無沙汰してるだけです・・・。
久々のお寿司、美味しかったです!わたしは白身系と貝類が好きなの~。
大人数で行くと、いろんな種類が食べられていいね。
子供が注文すると、こんなオマケを付けてくれました♪


↑ 中央が普通の大きさで、左右がチビ握り。 ↑ 色がヘンですが、手前2つがチビで奥が普通の大きさ。
板さん、グッジョブ!ありがとう。
チビ握りをひとつ分けてもらいましたが・・・サビ抜きか!間が抜けた味ですこと。
わたしも子供のころはサビ抜きで食べていましたっけ。
いつからサビOKになったんだろ?
姪っ子がお茶を淹れてくれました。アラ?に・・・にがいんでふけど~???

子供たち、けっこう食べるようになりましたねー。
小さいころは食が細かったのに。
この子たちがサビOKになるのも、きっとすぐね。
姪っ子、甥っ子が弟(彼らのパパ)に生意気言うようになりましたー。
そのとき、おばちゃんは!?「more」↓をどうぞ。
フィギュア世界選手権のことも書きたいのですが ~ 次回ね!


末っ子が思い通りにならないとすぐ泣く(正確には泣き真似)のを見て、上の甥っ子が
「パパ(弟)が○○○を溺愛するからワガママになった!」とな。
で・き・あ・い、ですかー。
「今夜、お友達が来て家で一緒にご飯を食べるんだけど何にしよう?」という姪っ子に、弟が「チゲ鍋は?」と答えると「パパがお箸をつける鍋で、一緒に食べられないよ~!」とな。
いつの間に、そんなかわいそうな扱いに・・・。
姪っ子、甥っ子の弟いじめ発言(ってホドでもないけど)を笑って聞いていたものの、ちょっとモヤモヤ面白くない気分に。
「あれ?なぜでしょ?わざわざ体操教室を見学するほど姪っ子甥っ子を愛してるのに~?」
自分でも不思議で、数日考えていたのですが・・・。
「あ、あれ!『東京物語』のあの境地じゃないか?」と悟りました。
小津安二郎監督の名画『東京物語』で老夫婦がしみじみ語り合う、あの名台詞です。
「よう昔から子供より孫がかわいい言うけえどー(中略)やっぱり子供のほうがええのう」
「そうですなァ」
これが、わたしの場合、こんな具合に変換したわけですね。
「よう昔から姪っ子、甥っ子がかわいい言うけえどー(中略)やっぱり弟のほうがええのう」
「そうですなァ」
「なんで孫より子が?」と解せなかった、この台詞も今ならわかる!気がします。
わたしには子供がいないので、勝手に兄弟に変換してますが。
普段は別々の家族の一員として生きているけど、親より、子供より、一番長い時間を家族として共有するのは、兄弟姉妹なのですよね。
姪っ子、甥っ子たちも仲良く育った今の思い出を大切に、大人になっても支え合って生きて欲しいものです。
あ、でも、今度、パパをいじめたら、おばちゃんは許さんぞ。
「わたしの弟をいじめるな!」と抗議させていただきます。
【追記】
「で・き・あ・い」と指摘された、弟「じゃあ、これからは末っ子に厳しくするぞ~!」と宣言。
それを聞いた末っ子が「きびしくするの?きびしくするの?」とやたら気に病んでいたのがおかしかったです。
厳しく・・・きっと、できないんだろうなあ~。
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