
2ウェイで使えるように、持ち手がスナップボタンでパッチンと取り外せるようになっています。

でも、わたしの場合、持ち手をはずしてクラッチバッグとして使うことはめったになし。
と、言うより、今まで、一度もなし。たぶん、これからもなし。
持ち手があったほうが、断然、使いやすいですからねえ。
それで、持ち手をずっと付けっぱなしで使っているのですが・・・。
このパッチンが、すーぐ外れる。
特に、中にモノが入って重くなると、こやつ、まったく堪えられません。
しょっちゅう、直さなくちゃならなくて、イライラ

そこで、前々から、持ち手をいっそ縫い付けちまえ!と思っていました。
でもさ、ブラックフォーマルのバッグって、めったに使わないから、すぐ忘れちゃう。
お葬式に行って不便な思いをしても、家に帰ってお浄めの塩をまいてるうちに忘れちゃう。
そして、そのまま、しまってしまい・・・また、使うとイライラ

そんなわけで、延び延びになっていましたが、フト思いついて、実施しました!


ミシンは無理なので、手縫いです。
キリで4カ所穴を開けて、Zのカタチに縫い付けました。それだけ。
かーんたん。
ついでに、バッグの中にあった仕切りもはずしました。
仕切りがあるばかりに、まるでモノが入らないバッグになってたんですよ。
お香典さえ、真っ直ぐには入らないという・・・。
仕切りを切り取って驚きました。
このバッグ、厚紙でできてます。かみ、ペーパー製ですよ!
厚紙に黒い布を貼り付けてあるのでした。

図工の時間に作ったようなバッグだわ。
あー、でも、ブラックフォーマルのバッグって、そういうの多いのかな~?
アナタのも、そうかもしれませんよ~?
紙なら接着剤で充分だい。仕切りの切り取り跡はボンドで貼っときゃいいね。
ブラックフォーマルバッグのリメイクはあっさり終了しましたが、実はこの後に本丸が控えています。
20年近く前に買った、ブラックフォーマルスーツ、そのものを「お直し」しなくちゃならない!
肩パッド入り(!)で、スカート丈も妙に長く、ジャケットの襟の形もド旧い・・・。
たまにしか着ないブラックフォーマルは「多少、カタチが古くても追及しない」という、みんなの暗黙のルールがあるとは思いますが、ちょっと許容範囲を超えてる・・・。
「新しいの、買っちゃう?」と思いましたが、ブラックフォーマルって、お高いんですよね~。
数回しか着ていないので、どこも痛んでないし、生地はすごくいいものを使っているんです。
カタチさえ・・・少々、マシになれば!!!
そんなわけで「ダメもとでやってみよう!旧式ブラックフォーマルスーツのリメイク大作戦」を計画中!
こうして宣言して、自分に少しプレッシャーをかけた方がいいね。わたしの場合は。
どうなりますやら。



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