今回は、天気予報で前日から注意喚起されていたから、充分に備えた方も多かったのかな。
東北太平洋側ではこれから本格的に荒れ狂う場所もあるようですのでご注意くださいませ。
さて・・・旅行記でも少し触れましたが、夫の腰痛が激悪化しております

「近所の整形外科に行っときゃ、じきに治るでしょう~」と甘く考えていました。
夫は真面目に病院に通っている。リハビリも受けてる。薬も飲んでるし湿布も貼ってる。
それなのに良くなるどころか、現状維持でもなく、激悪化・・・。
「これは何かがおかしい!」と、ようやく思い始めた(鈍い)わたし。
先週からネットや本で「日本の腰痛治療の現状について」調査開始しました。
これまで「腰痛」には縁がなかったので、まったく何にも知らない白紙状態。
で、一週間、しゃかりきで、調べてわかったのは「腰痛」の恐るべき実態でした。
「たかが、腰痛」なんて、誰が言ったのよ~!
1.腰痛の80%以上は原因がわからない
⇒なんですって?原因がわからなきゃ治療しようがないんじゃ・・・?
2.心因性の要因で腰痛を発症することも多い
⇒しんいんせい・・・。一番、やっかいな原因だ・・・。
なんで、気持ちや心の状態が、リアルな腰の痛みになるの?
3.たとえ、レントゲンやMRI検査で椎間板ヘルニアが見つかった(夫は上の方にヘルニアあります)としても、それが痛みの原因かどうかは関連不明。ヘルニアがあっても、まったく症状がない人も多いらしい。
⇒手術しても、まるでムダってことも。そんな・・・うわ~ん(泣)
4.「腰痛治療」について、怪しい情報が溢れ返っている。素人にはまず情報の見極めが難しい。
⇒まず、アマゾンで腰痛の本を探してみたのですが・・・すんごい数。ボーゼン。
「わたしは30年来の腰痛が〇〇で一カ月で完治!」「医者には行くな!△△△しか、しなくてよい!」
「牽引(リハビリのひとつ)は絶対するな!」とか、美しくない百花繚乱状態。
下手すると、100万円の壺とか、金色のお財布とか出てきそうな世界。
とりあえず、地元と隣りの市の図書館をハシゴして、情報が新しくて、まともそうな本を数冊借りて熟読。
最新刊の本も必要なので、それは購入。
ネットも適宜活用して。
夫も具合がよいときには読んでいました。
「腰痛」という、ごくありふれた、国民病ともいうべき病(やまい)の治療法が、こんなにもあいまいで、やっかいで、まるで確立していないなんて!
これは、病院に通って、医者に治してもらうのを待つ、という受け身のスタンスではでけん!
(=いかん!のQ州ことば)
「治療方針」は、ある程度、自分で調べて考えて選ばなくてはならないのです。
夫とともに、自ら積極的に腰痛治療に立ち向かう覚悟を決めました!
・・・まあ、無理のない範囲で、ね。
それが、ストレスになって、寝込んでもしょうがないしね。
「腰痛なれど、ふたり」
なんとかなる~?といいけど・・・。



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