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19 2012

ウィリアム・モリスのマグカップ

おととい、通院帰りにNIKKO銀座に立ち寄りました。和な外観がステキです。
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前にも紹介しましたが(コチラNIKKOは石川県白山市に本社がある陶磁器メーカーです。
since1908の老舗。
こちらのお店は今年8月に、コンセプトショップ「さわ」から「NIKKO銀座」と店名変更したみたいです。

店内、ステキなうつわがいっぱい。血が騒ぎますが、今回のお目当てはウィリアム・モリスのマグカップ。
お店の方に伝えると、いくつか出してくださいました。
どれもこれもステキで迷いに迷いましたが、意を決して購入したのはこれ。
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ストロベリースィーフ(いちご泥棒)と名付けられたこの柄。
ナルホド、いちごつまんでる小鳥が描かれています。

モリスのデザインが素晴らしいのはもちろんですが、広がりのある世界観を色彩鮮やかに活き活きと映し出しているNIKKOの技術の高さにも脱帽です。細密画のような美しさにうっとり。
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素材はファインボーンチャイナです。
このお粗末な画像では伝わらないだろうけど、まろやかでとろけるようなミルキーホワイトです。
硬質陶器のマグも見せていただきましたが、断然こっちがいい!
P1040569.jpg 【底】P1040564.jpg

デビューの一杯はダージリンセカンドフラッシュの濃いめミルクティーに。
三鷹におととい開店したばかりのパン屋さん「ちのパン」のパンと一緒にいただきます~。
ちのパンさんの詳細はmoreを見てね)
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持ち手の感じも口当たりも、と~ってもやわらか。
飲み物をより美味しそうに見せてくれる、ファインボーンチャイナのミルキーホワイト。
そして、いくら眺めてもあきることがないモリスの美しいデザイン。ウットリなでなで。
小さなマグカップから壮大な物語が広がっていく…。

この、心の底からじわじわ満たされるような満足感はなんだろう…?
シアワセってこんなこと?

このカップで毎日お茶が飲めるシアワセを思うと、何かいろいろ前向きにガンバロウという気になります。
マグカップに¥3,150はそりゃ贅沢ですが、これだけシアワセ実感度が磨かれるならいいんじゃないかな~?
(数年に一度の贅沢だよ~許して~)




【後日追記】

三鷹のニューフェイスのパン屋さん「ちのパン」さん。
早くも大人気のご様子♪

今日、AM11:30ごろ行ってみましたが、チョコクロワッサンしかなかった…。
昨日も早めの買い物帰り(PM1:00ごろ)にのぞいてみたけど、なんもなかった…。

営業時間 AM10:00~売り切れ仕舞い
定 休 日 火曜日

開店時には10種類くらいのパンがあるそうです。
あとは焼き上がった順にお店に出るようですが…一回の焼き上がり数が少なく出たそばから売り切れていく様子。
食パンはPM1:00~3:00ごろ焼き上がるそうですが、一日3斤だけ(!)とのこと。
天然酵母を使っているので、お店の方でもはっきりした時刻はわからないらしいです。
それぞれのパンの焼き上がり時間の表示があるといいかな、と思いますが、今のところは難しそうですね。
まだ開店から1週間ですから、もう少し時間がたってペースがつかめてくれば、安定するかな?
ご主人のお名前が「千野さん」(姓)なので「ちのパン」なのですね。

チョコクロだけじゃちょっと…その足で「パンド・ガーデン」へ行っちゃいました。
ここは湯種食パンが絶品で、デニッシュ類もとても美味しいのです。

三鷹はますますパン屋さん激戦区だわ~。
買う側には嬉しいことですが。

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