やあっ~と、涼しくなりましたね!
午前中に用事があって隣町まで自転車で行ってきましたが、実に爽やかな気候でした。
苦節3カ月以上、ついに、ついに、この日がやってきた(涙&汗)。秋~ハズ~カム♪
最近は秋が短いから、秋物をどんどん着なくてはっ。
そんな衣替えシーズンに重宝する布巻きハンガーを作りました。
だいぶ前に一度、記事にしましたが、今回作るのはニット用(カーディガンとかセーター)です。
よく本や雑誌で紹介されていますよね。マネします♪
ごく普通のハンガーにニット類をかけると、するする滑り落ちてイライラしませんか。
それに肩の部分がぽっこり飛び出て、ハンガーの跡がついてしまいます。
そうした問題を一挙解決する、高機能な(?)布巻きハンガーを作りますよ。
さらに、わたしははぎれの切りっぱなし部分がオモテに出ないようにひと手間かけています。
切りっぱなしのはぎれをそのまま巻いて、糸のほつれがひょいひょい出ているのが普通のやり方かな、と思いますが。ほつれた細かい糸やホコリ、ケパが服に付いたりしないか、気になってしまうもので。
秋ハズカム・スペシャル企画ということで、詳しく(しつこく)図解いたしましょう!
必要なものは3つのみ。はぎれ、ハンガー、布用ボンド(乾くと透明になるのがよい)です。
まず、はぎれを準備します。
今回はナチュラルカラーのリネン100%のはぎれを使用。
わたしは、布巻きハンガーにはリネン、と決めていますが、お好みでコットンでも何でもOK。
細長いはぎれが向きます。
幅4~6㎝くらいに切りそろえて、縫いつなぎ(ミシンでも手縫いでも)、テープ状にします。

わたしのやり方では、ハンガー1本分でだいたい2m30㎝~2m50㎝くらい必要です…。
って、そんなに要るの~!?ごめんなさい。がんばって作りましょう。
途中で足してもいいのですが、始めに長いテープを作っておいた方が楽です。
出来上がった「はぎれテープ」は厚紙などに巻き付けておきます。
後でぐるぐる巻くときに、こんがらがらずに済みます。

ワイヤーハンガーをくにゅっと曲げましょう。


いよいよ、「巻き」に入ります~。
まず、はぎれテープの先端を2㎝くらい折ります。
ハンガーの先端には布用ボンドをつけます。ボンドを使うのは最初と最後だけ。

先端を包むように巻きます。

左手で押さえて、右手できつくひっぱりながら巻いていきます。

写真のように1㎝~1.5㎝くらい内側に折り入れながら巻くのがコツです。
こうして巻けば、切りっぱなし部分がオモテに出ません。

ふたまた別れ道に来ました。さらば~♪友よ~♪どっちでも行きやすい方向に進みましょう。

とにかく、ぎゅーぎゅーにゆるみなく巻くこと!
そうすれば、ハンガー全体に両面テープやボンドをつけなくても、ほどけません。
疲れたら、こんな風にクリップなどで留めて、ちょっと休みましょう。ふう。

何だかね、カーブの方が巻きやすい気がします。
真っ直ぐの方が大変です。なかなか進まない…。
もし、はぎれテープが途中でなくなったら、ボンドで留めて、また新たに巻き始めます。
そこだけ、ぼこっと太くなりますが、気にしない~。
最後はテープの端にボンドをつけて、ふたまたのところに押し込みます。
手についたボンドは乾くのを待って、ガムテープでぺたぺたやればキレイにとれますよ。

出来上がり~!どこにもほつれが出なくて、キレイに出来上がりました。満足度高し♪

これなら、肩に跡が残ってカタチが崩れることもありません♪布巻き効果ですべり落ちも一切ナシ。

量産したいニット用布巻きハンガーですが、一度にたくさん作るのはちょい危険かも。
ずっと、ぎゅーぎゅーやるので、布巻きハンガーを作った後は、手指のチカラが著しく失われています。
わたしは、直後に料理をして、普段使いの鍋を持ちきれずに取り落としたことがあります…。
お料理や、食器やガラスを扱う場合はご注意くださいね。

午前中に用事があって隣町まで自転車で行ってきましたが、実に爽やかな気候でした。
苦節3カ月以上、ついに、ついに、この日がやってきた(涙&汗)。秋~ハズ~カム♪
最近は秋が短いから、秋物をどんどん着なくてはっ。
そんな衣替えシーズンに重宝する布巻きハンガーを作りました。
だいぶ前に一度、記事にしましたが、今回作るのはニット用(カーディガンとかセーター)です。
よく本や雑誌で紹介されていますよね。マネします♪
ごく普通のハンガーにニット類をかけると、するする滑り落ちてイライラしませんか。
それに肩の部分がぽっこり飛び出て、ハンガーの跡がついてしまいます。
そうした問題を一挙解決する、高機能な(?)布巻きハンガーを作りますよ。
さらに、わたしははぎれの切りっぱなし部分がオモテに出ないようにひと手間かけています。
切りっぱなしのはぎれをそのまま巻いて、糸のほつれがひょいひょい出ているのが普通のやり方かな、と思いますが。ほつれた細かい糸やホコリ、ケパが服に付いたりしないか、気になってしまうもので。
秋ハズカム・スペシャル企画ということで、詳しく(しつこく)図解いたしましょう!
必要なものは3つのみ。はぎれ、ハンガー、布用ボンド(乾くと透明になるのがよい)です。
まず、はぎれを準備します。
今回はナチュラルカラーのリネン100%のはぎれを使用。
わたしは、布巻きハンガーにはリネン、と決めていますが、お好みでコットンでも何でもOK。
細長いはぎれが向きます。
幅4~6㎝くらいに切りそろえて、縫いつなぎ(ミシンでも手縫いでも)、テープ状にします。

わたしのやり方では、ハンガー1本分でだいたい2m30㎝~2m50㎝くらい必要です…。
って、そんなに要るの~!?ごめんなさい。がんばって作りましょう。
途中で足してもいいのですが、始めに長いテープを作っておいた方が楽です。
出来上がった「はぎれテープ」は厚紙などに巻き付けておきます。
後でぐるぐる巻くときに、こんがらがらずに済みます。

ワイヤーハンガーをくにゅっと曲げましょう。



いよいよ、「巻き」に入ります~。
まず、はぎれテープの先端を2㎝くらい折ります。
ハンガーの先端には布用ボンドをつけます。ボンドを使うのは最初と最後だけ。

先端を包むように巻きます。

左手で押さえて、右手できつくひっぱりながら巻いていきます。

写真のように1㎝~1.5㎝くらい内側に折り入れながら巻くのがコツです。
こうして巻けば、切りっぱなし部分がオモテに出ません。

ふたまた別れ道に来ました。さらば~♪友よ~♪どっちでも行きやすい方向に進みましょう。


とにかく、ぎゅーぎゅーにゆるみなく巻くこと!
そうすれば、ハンガー全体に両面テープやボンドをつけなくても、ほどけません。
疲れたら、こんな風にクリップなどで留めて、ちょっと休みましょう。ふう。

何だかね、カーブの方が巻きやすい気がします。
真っ直ぐの方が大変です。なかなか進まない…。
もし、はぎれテープが途中でなくなったら、ボンドで留めて、また新たに巻き始めます。
そこだけ、ぼこっと太くなりますが、気にしない~。
最後はテープの端にボンドをつけて、ふたまたのところに押し込みます。
手についたボンドは乾くのを待って、ガムテープでぺたぺたやればキレイにとれますよ。


出来上がり~!どこにもほつれが出なくて、キレイに出来上がりました。満足度高し♪

これなら、肩に跡が残ってカタチが崩れることもありません♪布巻き効果ですべり落ちも一切ナシ。

量産したいニット用布巻きハンガーですが、一度にたくさん作るのはちょい危険かも。
ずっと、ぎゅーぎゅーやるので、布巻きハンガーを作った後は、手指のチカラが著しく失われています。
わたしは、直後に料理をして、普段使いの鍋を持ちきれずに取り落としたことがあります…。
お料理や、食器やガラスを扱う場合はご注意くださいね。

- 関連記事
-
-
はぎれ活用術*プチ布巻きハンガー 2012/10/02
-
はぎれ活用術*ニット用 布巻きハンガー 2012/09/26
-
またまたコースターとロンドンオリンピック 2012/08/02
-