Wガーゼのふきんに自由な模様縫いを♪
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ふきんに自由に模様縫いをすることです!

ソーイング好きなら、きっと夢見ることがあると思います。
イチから自分でデザインした、自分好み100%の布があればな~、と。
その夢が少しだけかなうのが、この模様縫いなのです!
これって、刺し子?それとも、刺しゅう?それとも・・・・・・?
なんとも言えませんが~。
参考にしているのは「刺し子」の本です。
針の持ち方、糸の扱い方、模様をきれいに縫う順序など、初心者向けのわかりやすい内容です。
指ぬきをはめる正しい位置を実はこの本で初めて知ったかもしれないワタクシ・・・・・・。
上の本の表紙にもなっている、大好きな伝統模様「七宝つなぎ」に取り組みますよ~。
まずは、ふきん作り。
コットン100%オフホワイトの無地ダブルガーゼを3枚重ねてぐるっと端を縫います。
大きさは26cm×29cmです。
お菓子の空き箱で丸い型紙を作り、七宝つなぎの模様をチャコペンで写します。
これは水で消えるチャコペンです。

あるときは「刺し子」らしく手縫いでちくちくしてみたり。
ピンク~パープルの段染め糸を使ってます。
特に刺し子用の糸は使っていません。普通の刺しゅう糸で充分かと。
【追記】 刺しゅう糸をたくさん在庫しているため、こんな書き方をしてしまいましたが、普通に買うなら刺し子糸の方が単価はお安いようです。失礼しました。


あるときはミシンでやってみたり。ミシン糸はグレーです。
曲線だから、しょっちゅう、押さえを上げて布の向きを変えないといけないので大変!

それでも、手縫いとは違う味わいがあって面白い♪
これ、ホワイトデーのプレゼントに友達に贈りました。
ピンクと赤の、同じ七宝繋ぎ模様のはぎれがあったので、アクセントに縫い付けました。
七宝つなぎの生地、大好きなので見かけるとついつい買っていたけど、ここで役立ったわ♪
はぎれ縫い付けは模様縫いの後か、前か、状況に応じてどちらでもよいかと。


いま、手掛けているのは、上でご紹介した段染め糸での手縫いです。

本にあった効率的な作業手順に従って横の波線を全部縫っている途中です。
その後、縦の波線を縫えば、はじめて模様ができるというわけ。
手縫いは「ながら作業」できるのがよいところ。
昨日はフィギュア世界選手権を見ながらちくちくやってました。
今夜もフィギュアの放送あるので、また「ちくちく観戦」で行きたいと思います。
今回は白無地の生地に模様を縫ったけど、チェックやドット柄の生地でも面白くなりそう。
手縫いとミシン縫いを組み合わせてもいいかも~楽しそう!
夢が広がる自由な模様縫いの世界、またご紹介しますね。
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